鉄骨階段 ST−06         縞鋼板を踏板に使用した屋外の鉄骨階段です。
》トップページ 》メインメニュ 》鉄骨階段・螺旋階段 》ST−06 》お問い合わせ・お見積はこちら
既存階段が使い辛い為、新しい階段を新設しました。
現場=福岡県西区
工事前の状況
鉄骨階段の取替え 蹴上げ、踏み面とも普通の階段と同じ位ではあるのですが、ご高齢の方が上がり下りされるという事なので今回はもう少し余裕を持たせる事にしました。 鉄骨階段の錆・サビ・さび 建物のツラと同じで収めてある為に擁壁に合わせてこのようにササラも絞ってあります。この点も今回は改善します。

工事中の写真
既存階段を解体中 既存階段の残す部分に新しい階段を取り付けるためのプレートを取り付けます。 使えるものは残して 古い階段と新しい階段のドッキング!
足場がない為既存階段を足場代わりに利用する計画。 事前に新しい階段を取り付ける為のプレートを取付け既存階段の切断を行います。 階段は上段と下段の2分割。上段は既存階段に固定後し下段の階段これに持たせます。 さーいよいよ取付け。合うかな〜。
解体する階段を足場として使用 ここまでは計算通り CADで設計していますので安心です。
上段の階段を取り付けます。 下段の階段を撤去しました。 下段の階段を上段と連結させて完成です。

完成写真
上階段の踊場 中間踊場 クリアランスもバッチリ! シルバーの塗装が高級感を感じさせます。
新しい階段と同じ塗装で踊場も仕上げました。 スペースに余裕がない為、塗装も手摺も全て先付けとしました。 いい感じですね〜。 擁壁とのクリアランスもバッチリ!
設置完了 古くなった鉄骨階段の取替え致します。
ストレートのままでは前回同様ササラを絞らないといけない為、建物をかわった所で階段を振っています。これにより踏板の幅の全て統一出来ました。 眩しいこの階段はアルミ含有の耐食性の高い塗装をしています。
手摺りの基準について
階段:幅900   踏板:縞鋼板6_  両側手摺   階段2分割式


※工事価格は現場の場所や状況、材料価格の変動により変わります。
詳しくはお問い合わせください。

》お問い合わせ・お見積はこちら
鉄骨建築・鉄骨階段・らせん階段は スチール空間設計(中島鉄工建設 工場2階) にお任せください。

スチール空間設計
E-mail: steel@po.people-i.ne.jp